新聞・テレビなど各種報道で伝えられました通り、
宮本明雄諫早市長は
11月30日、諫早市議会の一般質問において
次期の諫早市長選挙に出馬することを正式に表明しました。
宮本市長の出馬表明についての詳細は、以下の通りです。
------ こ こ か ら ------
私は、常に市民の目線と感覚で物事を考える
「生活密着宣言」を掲げ、市長選に立候補し、
市民の皆様の信任をいただき、これまで約7年9ヶ月間、
市政発展のために全力を尽くしてまいりました。
具体的には、
本市の強みを活かし、子育て支援や雇用の場の創出、
定住環境の整備などに取組むことで、
「住みやすい」「住んでみたい」「住んでよかった」
を実感できるようなまちづくりを進めてまいりました。
一方、社会の変化は目まぐるしく、諫早市をはじめ
地方自治体を取り巻く環境はいっそう厳しさを増し、
少子高齢化・人口減少社会の到来や、安全安心に対する
気運の高まり、グローバリゼーションによる様々な課題など、
時代の変化にしっかりと対応し、
自律的で持続的な諫早市を構築していく必要があります。
このような中、一昨年、1市5町の合併から10年を迎え、
今年3月には、地方創生に向けた「まち・ひと・しごと総合戦略」と、
今後10年の大計を見据えた、「第2次諫早市総合計画」を策定し、
新たなステージの一歩を踏み出したばかりです。
今月23日に行われた、私の後援会連合会の会合におきましては、
ご支援いただいている皆様方から、次期諫早市長選挙に向けた
出馬の要請と激励を頂戴いたしまして、大変心強く感じております。
1期目はたくさんのタネを蒔き、
2期目はいろいろな成果の芽が表れてまいりました。
これも市議会の皆様方、
市民の皆様のご協力の賜物だと思っております。
改めて、感謝を申し上げます。
ここから次の4年間で、
この成果の芽を、大きな幹へと育て上げ、
「まち・ひと・しごと総合戦略」や「第二次総合計画」の
道すじを付けることが、わたくしの使命だと思っております。
まだ課題もありますが、様々な手を打っています。
これからの大事な四年間も、
私の信条である「生活密着宣言」に基づいて、
常に市民の目線と感覚を持って政策を立案・実行し、
初心を忘れずに取り組んでまいりたいと考えております。
10年後や30年後も見据えながら
〝今できること〟を着実に前に進めていく決意です。
地方創生が叫ばれる中、諫早市は、
平成34年度の「九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)」の開業など、
大いなる可能性を秘めています。
諫早市のポテンシャルを活かして、
引き続き、新産業団地の整備や、大型商業施設の立地促進、
子育て環境の充実、地域資源の活用の推進などにより
「ひとが輝く創造都市・諫早~笑顔あふれる希望と安心のまち~」
の実現に向けた総合的な政策を展開し、
市民が誇れる諫早市をつくりあげていきたいと考えております。
そのために、私は来年3月の市長選において、
市民の皆様の信任をいただき、将来の諫早市のために、
これからも市政の運営に全身全霊で尽くしてまいりたいと
決意を新たにしたところでございます。
どうか皆様のご理解ご協力を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
------ こ こ ま で ------
次期、諫早市長選挙の日程は、以下の通り確定しています。
平成29年(2017年)
告示日 3月19日(日)→ 投票日 3月26日(日)
選挙権年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる
改正公職選挙法が今年から施行され、次期の諫早市長選挙は
18歳以上の諫早市民の皆様が有権者となります。
なお、市長選挙と同時に、諫早市議会議員の選挙も行われます。
有権者の皆様、
期日前投票も充実していますので、投票所に足を運びましょう!
先日、各地域・各支援組織の皆様方にお集まりをいただき
宮本あきお後援会連合会の会議を開催しました。
後援会は、市内全域に そして幅広い方々による支援組織によって
それぞれ力強い活動をしていただいております。
会議では、宮本市長による市政報告が行われ
来たるときに向けた連絡事項・確認事項の打ち合わせ
そして諫早市長選挙に向けた激励・出馬の要請が行われました。
市民の皆様と心を合わせて、取り組んでまいります。
宮本市長をご支援いただいております
有志の後援会による市政報告会が行われました。
この2期8年を総括して
諫早市長・宮本明雄よりお話をさせていただきました。
その後は、引き続き懇親会となり
様々な意見交換や諫早のまちづくりについて語り合いました。
有難いことに、
来たる諫早市長選挙に向けた激励も頂戴いたしました。
皆さまと共に よりよい諫早市を目指して参ります。
長崎県住宅供給公社がまちづくりを進めている
諫早市の西部「グリーンヒルズいさはや西部台」において、
このたび大規模商業施設(面積:約3ha)が進出する運びとなりました。
西部台周辺は、住宅需要が高く
人口が増えている地域の一つでもあります。
今年、後援会で行った政策提言アンケートで
市民の皆さんからの要望が多かったものの一つが
大規模商業施設(ショッピングモール)の諫早市への立地でした。
大規模商業施設については
本年策定された、第2次諫早市総合計画の
「活力あふれる商工業の振興と雇用の創出」の中に記載されている
諫早市における重要な施策の一つです。
なお、今年春に行った
宮本市長と後援会長との対談で
市長はこのようなお話をされていますのでご紹介します。
------
▼後援会長
提言の中で関心が高かったものとして
大型商業施設の誘致 などが挙がりました。
どのように受け止められましたか。
▼宮本市長
大型商業施設も、多くの市民の皆様からご要望が寄せられていますが
現在、西部台の商業用地で具体的な話が進んでいるところです。
近隣からも諫早市に来てもらえるよう、
魅力的な商圏をつくっていきたいですね。
------
これからも宮本市長と「希望と安心のまち」を実現するため
市政の推進をサポートしていきます。