4月9日、多くの市職員らが出迎えるなか、
二期目の宮本市長が初登庁をしました。
以下、就任式で語った宮本市長のコメントを転載します。
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1期目は夢中で走り通した4年間でした。
新しい諫早市の構築に取り組むために、
大きな政策転換を行った結果、
有効求人倍率の伸びなどに一定の成果が表れつつあるなと思っています。
課題も多いですが、夢もたくさんあるのが諫早市です。
今日からの4年間は、
諫早市の将来を左右する転換期を迎えることになります。
諫早市が飛躍するためには、この4年間が非常に大切です。
これからの事業は、リスクはありますが、成果を大きく期待できます。
これまで蒔いてきた種を育てていき、
刈り取るまでいけたらいいと思っていますが、
年限の長い事業が多いのが現状です。
首長は一人だけでは何もできません。
皆さんの絶大なるご協力をお願いします。
諫早市は永遠に続く必要があります。
そのときに大事なことは、
今すぐに成果を求めるのではなく、
その基礎を子や孫たちに受け継いでいくことが必要です。
この素晴らしい諫早の自然と風土を、
夢のあるかたちで、
子や孫たちに伝え残したいと思っています。
そのための礎に我々はならなければなりません。
皆さんのご協力、ご支援に期待します。
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