先日、長崎労働局から発表された
長崎県内の雇用情勢の最新統計によりますと
諫早市管内の有効求人倍率は、県内最高の 1.15 となりました。
長崎県内の平均は 0.95 で、
これを超えているのは諫早・佐世保・対馬です。
なお、諫早市は昨年の同じ月に比べ 0.33 も上昇しています。
これは、諫早市内において
「雇用の場」が拡大している証拠で
市政推進の効果が確実に表れてきていることが見て取れます。
有効求人倍率は、
求職者数に対する求人数の割合で、1.0が一つの目安です。
1.0倍とは「100件の求人が合った場合、
100人が応募して全員に仕事がある」といった状態です。
一般的に、1.0倍以上の時は
景気の回復傾向によって企業の採用活動が活発化している証です。
今後も土地活用推進をはじめとした様々な政策により
企業などの活動が活発化することで雇用を増やしていき
定住人口を増やす総合的な取り組みが求められます。