本日、長崎労働局から発表された
長崎県内の雇用情勢の最新統計によりますと
諫早市管内の有効求人倍率は
県内で唯一1.0を超え、県内最高の1.04となりました。
有効求人倍率は、
求職者数に対する求人数の割合で、1.0が一つの目安です。
1.0倍とは「100件の求人が合った場合、
100人が応募して全員に仕事がある」といった状態です。
1倍以上の時は、景気の回復傾向によって
企業の採用活動が活発化している証といえます。
前年度比プラス0.15でもあり、
諫早市内において「雇用の場」が拡大している証拠です。
定住人口の増加には
「雇用の場」の確保が大きな要素となりますので
今後も、有効求人倍率が増えていくような施策が求められます。